名前: ハンズ 日時: 2006-11-03 10:46:22 IPアドレス: 220.145.98.*
はじめてこちらに投稿させていただきます、ハンズと申します。 TeXを使い始めてまだまだの初心者です。 equation環境で長い数式を単に書いただけでは最後まで表示されずに 途中で切れて表示されてしまいます。これをarray環境などを使って手 作業で改行してきました。しかし頻繁に長い式を書いているとこの手 作業での改行操作が面倒になったため、何かよい方法をご教授いただ きたく投稿させていただきました。 具体的には例えば \begin{equation} a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+ a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+ a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a \end{equation} このようなサンプル数式を \begin{equation} \begin{array}{l} a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a\\+a+a+a+a+ a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a\\+a+a+a+a+a+a+a+a+a+ a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a+a \end{array} \end{equation} このように\\を手作業で挿入してdviで見て、途中で切れてないかを確 認しています。 理想としては数式を一行で表示できるぎりぎりのところをTeX側で判断 してもらい、それ以降の式を自動改行してもらえると大いに作業効率 が上がります。 長い式は数式処理ソフトで数式を処理して得ます。そのソフトでTeX形 式でエクスポートし、WinShellエディタでequation環境の中に貼り付け ます。数式処理ソフトで長い式を頻繁に得るようになり、TeXでも長い 数式を頻繁に書かなくてはならなくなりました。 検索してみましたが、キーワードのとり方が下手であまり有効に検索 できてませんが、 http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texfaq/qa/10412.html 確かに$ $では自動的に改行します。 http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texfaq/qa/24583.html マクロが作れるんですね。マクロで数式の自動改行も実現できている のかと想像しています。
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