名前: 栗山雅俊 日時: 2006-11-02 21:41:02 IPアドレス: 220.156.82.*
>>45731 トノさん、コメントありがとうございます。 これまた正書法をちゃんと参照できていないのですが、 ドイツ語という言語は本来的に合成語の造語能力が高く、 ハイフンなどを入れずにどんどん言葉を作っていけると いう特性があります。たとえば Wort 語 Grundwort 基礎語 Bestimmungswort 規定語 などというようにハイフンなど入れずに言葉を(誰でも) 作ることができます。辞書に載っていない合成語もざらで、 多少ドイツ語に慣れると意味が類推できるようになります。 その意味では地の文にわざわざハイフン記号を入れない 場合が多いような気がします(あくまで私の印象ですが)。 また、まれにハイフンを入れる場合でも、どこで切っても わかるということでしょうか。 ただハイフネーションを行う場合、上の例では Grund-wort ないし Bestimmungs-wort と合成前の語単位で分綴される のがベストだと思います。 # 詳細は永田先生にお聞きした方がよいかも、です
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