名前: hrs 日時: 2006-10-10 01:51:29 IPアドレス: 130.54.130.*
>>45387 ヒントありがとうございます． 教えていただいたページを見てみました． まずこちらの Ghostscript は，桐木版 pTeX パッケージ2005年版に入っている8.52 を 使っているつもりだったのですが，その前の2004年版に入っていた 8.51 が残っていて， 起動されていたのは 8.51 のほうでした． いずれも GS Wiki 8.54 のページに説明されている cidfmapの設定などはなされていました． ただし，8.51 の cidfmap を調べてみたところ Adobeフォントに置き換えるようになっていて （たとえばRyumin-Light が /Library/Application Support/Adobe/Fonts/KozMinPro-Light.otf）， それがうまくいっていないのかもしれません．それで，それらをヒラギノフォントに変えてみました． そうしたら， LaTeX --> dvips --> ps2pdf で作ったpdfは明朝体がヒラギノ明朝Pro W3， ゴシック体がヒラギノ角ゴシックPro-W3で表示されるようになりました． これで一応OKなのですが，TeXShopのプレビューは依然として明朝体がモリサワ A-CIDリュウミンL-KL， ゴシック体がA-CID中ゴシックBBBで表示されており，epsの中の日本語は化けています． なぜ dvips --> ps2pdf の結果と同じにならないのかが疑問です．epsの中の日本語フォントがヒラギノであっても モリサワ A-CID であっても結果は変わりません． ps2pdfで文字化けせずにpdfが一応できるようになったのですけれど，そのフォントはヒラギノで， プリンタ出力（リュウミン・中ゴシック）と見た目がかなり違います． 本当はプリンタ出力と同じようなモリサワフォントを使ったpdfにしたいのですが． Ghostscriptのあれこれの設定が容易ではなさそうなので今日は諦めます． またご助言いただければ幸いです．
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