dviのインストールについて

名前: yy
日時: 2006-09-14 20:53:21
IPアドレス: 58.92.178.*

dviが正しくインストールできません。 以下のようなメッセージが出ました。 dviout が -TEXROOT: -TEXPK: に基づいて必要なフォントを探したが、見つからなかったことを意味します。 通常見つからなかったフォント、および探したファイルの情報が表示されます。以下のような原因が考えられます。 以下の意味が不明確な場合、あるいはより詳しく調べたい場合、[再試行]のボタンがあればそれを選んで、表示されるメッセージを保存しておき(マウスを使ってエディターに表示内容を移す)、その後 Help → Troubles in dviout の該当個所を参照して下さい。 1. この表示の前に METAFONT が起動してフォント作成を試みた場合(すなわち -gen:フォントの自動生成が設定してあるとき) ・METAFONTで作成できないフォントである。 たとえば、Virtual font を使って TrueType font で表示するはずが、対応する TrueType font がWindowsのシステムに登録されていない。 ・METAFONTがフォントの作成に失敗した。 このエラーメッセージが出た時点でdvioutを抜けずに、DVIファイルのあるディレクトリまたはWindows のテンポラリディレクトリ(環境変数 TMP または TEMP[これは定義されていなければならない]で示される)に GEN_TMP.BAT というバッチファイルが生成されていれば、それを実行すると原因究明に役立つ。 このバッチファイルは、dvioutがフォント作成のために実行したコマンドのコピーである。 -gen: の設定が正しくない、環境変数 TMP や TEMP が正しく定義されていない、texmf.cnf の設定がおかしい、mf.exe にパスが通っていない、標準でないシェルを使ったためバックグランドで動作するMETAFONTに対する環境変数がおかしい、などの原因が考えられる。 ・mktexpk などを使って正しくフォントが生成されたが、dviout がそれを見つけることが出来ない。 フォントが生成されて格納された場所とファイル名をチェックし(次の 2 を参照)、-gen:や texmf.cnf の設定と -TEXPK: とを比較する。 注意. フォントが作成されたかどうか、作成された場合はどこに作成されたか、を例えば以下のようにチェックする。 2. -TEXROOT: -TEXPK: の設定が正しくない。 kpathsearch がサポートされている場合、kpsewhich.exe を使うとフォントの所在が分かります。 それには、たとえば必要ならCannot resolve Fontsという情報表示Windowsで先頭に必要なフォントと解像度が示されているページに移り、その部分がたとえば cmr17.360(1800) となっていたら(1800は解像度の5倍の値)、MS-DOSプロンプトのコマンドラインから kpsewhich cmr17.360pk のようにします。このとき以下を実行した情報も役立ちます。 kpsewhich --expand-braces $TEXMF kpsewhich --expand-braces $MFINPUTS kpsewhich --expand-braces $MKTEX_MODE kpsewhich --expand-braces $PKFONTS 3. 存在せず生成もできないフォントである。 -F: によるフォントの代替機能を使うことができます。このときは、フォントの自動生成機能を無効にしておきます。

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