Re: 数式環境でのギリシャ文字コマンドについて

名前: たれぱんだ
日時: 2006-09-13 20:09:41
IPアドレス: 157.82.13.*

>>44838 ご回答ありがとうございます。自分の持っている知識より だいぶ敷居の高い事をやろうとしている事は痛感しております。 もし的外れな回答になってしまったら申し訳ありません。 >> testi のエンコーディングは何ですか. OT1とOMLのいずれででしょうか. ご回答を頂くまで、エンコーディングというものを全く考えていませんでした。 いくつかのサイトを見て、ttf2tfmというものを知り、試しに使ってみたら うまくいったので、深く考えずにコードを書いておりました。ひとつわかって いることは、試しに用いたTrueTypeフォントはWindowsの標準的な(おそらく シフトJIS)文字コードに従っているものです。これをttf2tfmで変換しただけでした。 しかし、今「LaTeX2eマクロ&クラス プログラミング実践解説」を見てみたら、 全く独自のエンコードだと知りました。しかもOT1もOMLも本来ギリシャ文字を含んで いるエンコーディングなんですね。無知で申し訳ありません。私の書いたコードで ギリシャ文字が置き換わってしまう理由がわかりました。ただ、数字とアルファベット (大文字・小文字ともに)はきちんとttf2tfmで対応されています。これはつまり、 ttf2tfmを使う人はギリシャ文字など、OT1エンコーディングにあってシフトJISに ないものは自分で別途補え、という事なのでしょうか。 >> testナントカは,virtual fontなしで文字コードとグリフが対応する >> フォントですか? 正直よく理解できておりません。私がやったことは、 1. tex-mf\fonts\tfm以下に変換したtfmファイルを置き、 2. tex-mf\fonts\map\dvipdfm\base\cid-x.mapに test@Unicode@ Identity-H :0:test.ttf testi@Unicode@ Identity-H :0:testi.ttf testb@Unicode@ Identity-H :0:testb.ttf testbi@Unicode@ Identity-H :0:testbi.ttf と記述しただけです。

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