名前: 安田 日時: 2006-09-11 16:27:29 IPアドレス: 210.159.171.*
>>44811 稲垣さん、こんにちは。 細かいところにまで目をお配りいただき、ありがとうございます。 >ところで,スラヴ語環境内でここまでなさるのなら,Babel のロシア語, >ギリシャ語等で見られる enumerate 環境の例に倣って > enumi 1,2,3 ... > enumii (а),(б),(г) … > enumiii и,ии,иии … >となれば完璧かと。2 段目,3 段目はスラヴ文字の出力になるでしょうか。 >現行は (a),(b),(c) … ですね。 とりあえず現行は汎用的なラテン文字で enum 系を再定義しており、 ご指摘のとおりです。 ユーザが選択できれば一番だと思いますので、 時間がとれましたら、ご指摘を反映したいと思います。 ># コプト語,古代教会スラヴ語,ゴート語など,どれほどの需要があるのか ># わからないような「特殊辺境言語」まで,ハイフネーション処理も含めた ># 組版システムとして提供されるのは,TeXならでは,と嬉しい限りです。 おっしゃるとおりですね。 私の場合、まずは自分のために OldSlav を調整いたしましたが、 スラヴ研究者には必ず必要とするひとがいるに違いない、と 確信しないとやっておれません。 (私の知人は皆、Word で満足しておりちょっとがっかり。) 学生のころ、私にとってコンピュータはまるで異次元の世界の 機械でしたが、TeX の進化を見るにつけ、よい時代になったと 痛感いたします。 これもいろんなコントリビュータの方々のおかげですね。 それでは。
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