名前: 本田 日時: 2006-08-19 19:49:05 IPアドレス: 222.158.121.*
>>44373 \@m 1000 \p@ pt です. 1000とかptをそのまま使っても問題ないのですが 私の場合は単なる癖で,使うことそのものに意味はないです #細かくいえば,この方がTeXにとっては微々たるものだろうけども #楽なはずですが. > @ 付の命令の解説を見付ける これは本屋で売っているような本にはほとんどでてません. 藤田先生の「マクロの八街」あたりには比較的多くでています. 基本的には, latex.ltxの中をひたすら探すだけですが, latex.ltxのbaseになっている**.dtxに解説が出ています. 例えば, \@mなどはlatex.ltxの中で \mathchardef\@m=1000 \mathchardef\@M=10000 \mathchardef\@MM=20000 のように定義されてますが,定義箇所を見つければ それよりも前の方に **.dtx というのがあります(前方で最初にあるもの) 今の場合では %%% From File: ltplain.dtx というのがあるので,ltplain.dtxを開くと 説明があるというようになっています. ところがこの説明がまた分かりにくい(苦笑). TeX BookやTeX by Topic片手に解読することになります. 実際は,不明なマクロがあればlatex.ltxを検索して 定義箇所を探して,それからdtxを読んで,更に使用例を探して 実験するという流れになります ややこしいことに,latex.ltx内にはなくて 外部に定義があるものもありますが。。。
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