名前: 北見 けん 日時: 2006-06-12 12:35:06 IPアドレス: 211.128.71.*
>>43368 > \usepackage[dvips]{graphicx,color}を削除でコンパイルできました。 とりあえず解決したようですが、対症療法だけなのもなになので。 ログファイル(43365)を見ると、 > (/usr/local/teTeX/share/texmf/tex/latex/graphics/graphicx.sty > (/usr/local/teTeX/share/texmf/tex/latex/graphics/graphics.sty > (/usr/local/teTeX/share/texmf/tex/latex/graphics/trig.sty) > (/usr/local/teTeX/share/texmf/tex/latex/config/graphics.cfg) > (/usr/local/teTeX/share/texmf/tex/latex/graphics/dvips.def))) > (/usr/local/teTeX/share/texmf/tex/latex/graphics/color.sty > (/usr/local/teTeX/share/texmf/tex/latex/config/color.cfg) > (/usr/local/teTeX/share/texmf/tex/latex/graphics/dvipsnam.def)))) のようになっています。 graphics.cfg からは dvips.def が読み込まれていて、 color.cfg からは dvipsnam.def が読み込まれています。 さらにプリアンブルでのドライバ指定で \usepackage[dvips]{graphicx,color} としています。 意図的でない cfg ファイルが存在するのが混乱の原因でしょうね。 cfg ファイルには、 ドライバ指定無しで graphics(x) や color パッケージが読み込まれたときの デフォルトのドライバを、ユーザー個々の環境に応じて指定しておきます。 cfg ファイルは空っぽにしておけば、いつの間にか意図しないドライバが指定される という状況は避けられます。 その代わりいつでも明示的にドライバ指定しなければいけません(エラーがでる)が、 原因不明のエラーに悩まされるよりははるかにいいでしょう。
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