名前: 迫田 日時: 2006-05-25 18:50:58 IPアドレス: 202.25.83.*
>>43044 OS X限定の話題になりますが、TeXShopでも次のようにすると利用可能なようです： Step 1. ~/Library/TeXShop/binに 以下の内容（パクリです）を記したものを(platex2pdf-utf8という名前で）作成します （私はplatex2pdf-sjisをコピーして書き換えました。 新規に作成する場合にはchmod +xする必要があるかもしれないです） #!/bin/sh # iNoue Koich! (modified by S. Zenitani, and further by SS shamelessly) export PATH=$HOME/bin:/usr/local/teTeX/bin:/usr/bin:/bin:$PATH:/usr/local/bin:$HOME/Library/TeXShop/bin COMMAND=${0##*/} PTEX=${COMMAND%2pdf-*} ENCODE=${COMMAND#*-} JOBNAME=${1##*/} JOBNAME=${JOBNAME%.*} utf82tex $1 > $JOBNAME.otf && \ ptex -kanji=$ENCODE -fmt=$PTEX-$ENCODE -progname=$PTEX $JOBNAME.otf && \ dvipdfmx $JOBNAME Step 2. TeXShopを起動して環境設定の 書類タグでエンコーディングをUTF-8 Unicodeに設定、 次に内部設定タグのTeX+dvips+distillerという項目のLaTeXプログラムを ~/Library/TeXShop/bin/platex2pdf-utf8 と設定します。 これで、ptetex-20060524とutf82texがインストールされていれば、 UTF-8のソースを処理してプレビューできます。 ただし、テストしたのは日本語のサンプル（以下の内容を安田功氏のサンプルからいただきました）のみです。 \documentclass[12pt]{jsarticle} \usepackage[expert,deluxe,multi]{otf} \begin{document} \parindent=0pt \begin{center} \Large\bfseries p\LaTeX{} 多言語文書サンプル\par CJK（OTF）, Vn\TeX{}，Thai\LaTeX{} \end{center} \hfill isao yasuda, 2005.12 \qquad\qquad% \section{日本語} %% utf82tex default option. 雪後庵は起伏の多い小石川界隈の高臺にあつて、幸ひに戰災を免かれた。% 三千坪に及ぶ名高い小堀遠洲流の名園と共に、京\のとある名刹から% 移された中雀門も、奈良の古い寺をそのまゝ移した玄關や客殿も、% あとに建てられた大廣間も、何一つ損なはれてゐなかつた。 戰後の財\税さわぎの只中に、雪後庵は元の持主の實業家の茶人の手から、% 美しい元氣な女主人の手に渡つて、たちまち名高い料理屋になつた。 \hfill （三島由紀夫『宴のあと』） \vspace{1em}% 森\外，▼吉野屋，内田百▼間 骨練平。 \hfill\today \end{document}
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