名前: 大友 日時: 2006-05-24 18:24:30 IPアドレス: 130.34.176.*
>>43016 >具体的にtexmf/fonts/opentype/というフォルダに〜 OpenTypeフォント、この場合はヒラギノフォントそのものを入れます。 実際、そのようにREADME.w32にすべて書いてあります。引用しますと、 >フォントをインストール後、 >別ディレクトリ (dvipdfmx から見えるところ。 texmf.cnf における 変数 >OPENTYPEFONTS に記述してある場所なら見えます。texmf/fonts/opentype/ >以下がデフォルトの OPENTYPEFONTS 変数に記述してありますから、 >texmf/fonts/opentype/dnscreen/hiragino/ というディレクトリを作って、 >ここに入れるようにして下さい。) に、次のように PostScript 名に変更した >ファイルを作成して入れておきます のようにすればいいわけです。よって、入れるべきものはOpenTypeフォントのコピー (ハードリンクがベターと書いてありますが、コピーのほうが単純でしょう)になります。 入れるべき場所を正確に知るためには、 kpsewhich --expand-braces $OPENTYPEFONTS を実行すればよさそうです。 >Ghostscriptに関するフォルダにも4つのCMAPを入れるのでしょうか。 >入れるとするとどこでしょうか。 dvipdfmxをお使いなら必要ないかもしれませんが、たぶん C:\gs\gs8.54\Resource\CMap のようなところだと思いますが、Ghostscriptのインストール先によって変わります。 > (a) udvips > 特に設定をする必要があるのでしょうか。 使わない場合はしなくても良いと思います。 > (b) dvipdfmx >cid-x.mapにhiraginox.map、morisawax.mapの中身をコピー&ペーストする >ということでしょうか。 そのようにしても大丈夫です。もっとも、TeXを頻繁にアップデートする場合は、texmfフォルダ 以下ではなく、texmf-localフォルダ以下に新たにfonts\map\dvipdfm\miscなどとフォルダを作り、 その中にhiraginox.mapをコピーし、dvipdfmx.cfgの末尾に f hiraginox.map と書いておくと良いかもしれません。
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