名前: 北見 けん 日時: 2006-05-17 13:12:44 IPアドレス: 211.128.71.*
>>42873 > 適当な長さ ですが、42872に > 絵的に?解決する方法 とあるのは、“適当な長さ”をその都度指定せずに済ませたいのかなと思いました。 試しに作ってみました。 \end{tabular}のところで表の幅を自動保存させておいて、 \tabularnote によって行の長さに適用します。 \documentclass{jarticle} \newlength{\tabularwidth} \edef\endtabular#1\ignorespaces\fi{\endtabular#1\ignorespaces\noexpand\fi\noexpand\savetabularwidth} % \end{tabular} のあとに \savetabularwidth 滑り込ませる処理です。 \def\savetabularwidth{{\setbox0\lastbox\global\tabularwidth\wd0\box0}} % 直前の表の幅を \tabularwidth に保存します。 \newcommand\tabularnote[1]{\begin{minipage}{\tabularwidth}\footnotesize#1\end{minipage}} % \tabularwidth の幅で文章を組みます。表との間の改段落は組み込まず。 \begin{document} \begin{table} \begin{center} \caption{表のタイトル} \label{table1} \begin{tabular}{l|r} \hline 1 & 100 \\ 2 & 200 \\ 3 & 300 \\ \hline \end{tabular} \tabularnote{出所:「なんとか」(2000)。 注:1はなんとかかんとかで、 2はあれこれで、3は何々より推計。 表より横幅長くなる説明注がいろいろ。} \end{center} \end{table} \end{document} あと蛇足ですが、元の例では \footnotesize の使い方が違っていたようです。 \footnotesize は、そこで小さな文字に切り替える命令で、目下のグループが閉じるまで影響が及びます。 \footnotesize{小さくなる}ここも小さくなる....<環境終了など>ここから元のサイズ... ではなくて、 {\footnotesize 小さくなる}ここから元のサイズ....<環境終了など>... のように使います。
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