英文文書に対する dvipdfm と dvipdfmx

名前: new
日時: 2006-04-30 14:35:38
IPアドレス: 83.67.65.*

英文(日本語を含まない)TeX 文書を PDF にする場合, dvipdfm と dvipdfmx ではどちらがいいのでしょうか? できる PDF ファイルのサイズは x ありを使ったときの方が小さくてよいのですが, 副作用がないかどうかが少し心配です。 比較のため, \documentclass{article} \begin{document} a \end{document} という TeX ファイルを latex で処理し,dvipdfm, dvipdfmx でそれぞれ PDF にしました。 それぞれのバージョンは dvipdfm 0.13.2c-j-p1d dvipdfmx-20041112(cvs) です。 できた PDF ファイルは, x なしでは 6.69 KB(6,852 バイト), x ありでは 2.17 KB(2,226 バイト)でした。 違いを調べてみると,フォントのエンコーディングが, x なしではカスタム,x ありではビルトインとなっていました。 なお,どちらも CMR10(埋め込みサブセット),種類:Type 1 となっています。 これらの違いは寡聞にして理解していないのですが, 環境によってはカスタムだと見られるが,ビルトインだと見られない という状況が起こりうるのでしょうか?

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