名前: . 日時: 2006-04-05 22:45:55 IPアドレス: 59.134.169.*
>>42401 # あの引用部分を理解するのに必要なことは基本的な文法事項のみなのですが, # それはともかく, (1) 引用部分の定義では,通常の定義とは異なり, \@makefntext,\@makefnmark において脚注番号のところに \@thefnmark(これは \thefootnote あるいは \thempfootnote に 由来する文字列となります)を用いるのではなく, \fnsymbol{footnote} と直接書き込まれていて,\fnsymbol 形式に 固定されています. # 確かに,脚注番号の形式の変更は不可,とでもいいたいのでしょう. (2) さらに,\fnsymbol の内部処理に用いる \@fnsymbol 自身も再定義されています. その結果,\fnsymbol 形式であっても番号の上限が変更されています. あとは,article.cls における \@makefntext の定義を参照すれば, \thefootnote の再定義を有効にするためには \@makefntext を どう変更すればよいか見当がつくことでしょう. # もし見当がつかなければ,マクロ作成に関する文法事項の学習も必要です.
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