名前: . 日時: 2006-04-02 06:11:30 IPアドレス: 59.134.169.*
>>42341 私にしても，環境依存文字を使わずに入稿させろ， と申し上げた覚えはございません． # そういう注文をしたところで，個々の著者は平然と無視してくるのは # 目に見えています． 組版側においてまでも入稿データのその類の文字を そのまま用いることはない，というだけのことです． # なお，“環境依存文字”を使ってしまうか否か，というのは # “WORD 文化”・“TeX 文化”という範疇の事柄ではなく， # “意思の疎通”というものに対してどれだけ注意を払っているか， # というだけのことでしょう（実際，TeX ソースファイルで # 入稿されてきたとしても機種依存文字が用いられている場合はあります(*)）． # 文字化けしかねない文字を用いる，というのは（使っている本人が # それを認識していようといまいと）その文字が相手に正しく伝わろうが # 伝わらなかろうがどうでもいい，ということでもあるのですから． # # (*) 一部の dviware はそうしたところで“意図どおりに” # 表示・印刷できますので，ユーザ側にしても環境依存文字の存在に # 気付きもしない，ということはあります（まあ，ソースファイルの形では # 他人には渡さない文書だけを作成していて，かつ，ほかの dviware を用いない， # というのであればそれでも構いはしないのですが）．
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