名前: . 日時: 2006-01-16 14:04:30 IPアドレス: 59.134.169.*
>>40749 何も間違っていないようです． 実際，aligned 環境は array 環境と同様に概ね“1 文字扱い”となり， その baseline の位置は（aligned 環境にオプションを指定しなければ） 環境全体の天地中央となります． したがって， \parbox[t]{3zw}{$\begin{aligned}a&=b\\ &=c\end{aligned}$} の \parbox の中身の 1 行目の baseline というのは aligned 環境の天地中央の ところとなり，それが \parbox の外部の記述の baseline と揃う， という配置になります． ここでは，次の例を検討なさるとよいでしょう． \documentclass{jarticle} \usepackage{amsmath} \begin{document} \begin{enumerate} \item ああああ\fbox{\parbox[t]{1zw}{い\\い\\い\\い\\い\\い\\い}}うううううう \item ああああ \fbox{\parbox[t]{3zw}{$\begin{aligned}a&=b\\ &=c\end{aligned}$}}% うううううう \item ああああ \fbox{\parbox[t]{3zw}{$\begin{array}{@{}r@{}} a=b\\ =c\end{array}$}}% うううううう \item ああああ \fbox{\parbox[t]{3zw}{$\begin{aligned}[t]a&=b\\ &=c\end{aligned}$}}% うううううう \item ああああ \fbox{\parbox[t]{3zw}{$\begin{array}[t]{@{}r@{}} a=b\\ =c\end{array}$}}% うううううう \end{enumerate} \end{document}
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