Re: タイ語とCJKパッケージ / PC-UNIX版(Re: ThaiLaTeX について)

名前: 栗山雅俊
日時: 2005-12-18 06:00:33
IPアドレス: 219.116.79.*

>>39966 安田さん、おはようございます。 ようやく原稿から逃れつつありまして、とりあえず 日中韓フォントと emacs-lisp の導入が完了しました。 安田さんのインストール手順書で大変助かりました。 cjkfonts.txt tcsh と bash は書式が結構異なるのですね。最初は ちょっと戸惑いましたが、bash では以下のような形で 行いました。 ・韓国語フォントのアーカイブ展開 $ for i in uhc-*.tar.gz; do tar zxvf $i -C ./uhc/texmf/fonts; done ・日本語・中国語フォントのアーカイブ展開 $ for i in m*.tar.gz; do tar zxvf $i; done $ for i in g*.tar.gz; do tar xzvf $i; done $ for i in b*.tar.gz; do tar xzvf $i; done # bash で uhc の名がつくものを除外する方法が # わかりませんでした。 ・$TEXMF ツリーへの展開 -> スクリプトを作りました。 ----------- #!/bin/sh # fontcopy.sh for i in `find . -name texmf -type d` do pushd . cd $i tar cf - . | ( cd /usr/local/teTeX/share/texmf-local ; tar xvf - ) popd done exit 0 ----------- このあと emacs-lisp ファイルを所定の位置に格納して サンプルの CJKbabel.tex を処理しました。 >>39895 CJKbabel.cjk を LaTeX -> dvips -> ps2pdf(or dvipdfmx) で、とりあえず何とか出力できているようです。 ただ、Adobe reader 7 で PDF を閲覧すると、日中韓の ゴシック体で、少し色がにじんでしまう(RGB の出力が ずれている)ようです。特に dvipdfmx で処理すると かなり目立ちます(何故でしょうか)。 とりあえずできたのはここまでです。 タイ語については再度時間があるときに確認してみます。

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