名前: 北見 けん 日時: 2005-12-06 17:28:26 IPアドレス: 211.128.71.*
>>39392 ちょっと遅くなりました。 > 実は,どちらの方法が良いともいえないのです. > ・キャプションが複数段落になり,かつ,キャプションの最後の段落が > ただ 1 行である場合 > ・キャプション文字列に \hangindent を適用した場合 > の各々を,“\prevgraf を読む”方法,“最後の 1 行を外してみる”方法の > 各々で処理した結果を眺めてみてください. “\prevgraf を読む”方法では、直前の段落のことしかわからないので 複数段落のときでも1行しかないと勘違いすることがあるということで、 “最後の 1 行を外してみる”方法では、はずした行を横方向の移動量まで込めて 復元することができなくなってしまうということですね。 後者を回避するには、 移動量をマクロに記憶させておく方法(amsproc.clsでも採用)が使えて、 前者を回避するには、\par に細工して改段落ごとに行数を積算する方法が使えるでしょうか。
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