名前: 安田 日時: 2005-12-04 01:53:13 IPアドレス: 210.159.229.*
>>39658 自己レスです。 先ほどアップした記事には誤植、不正確な記述がぼろぼろありました。 すみません。以下に訂正を入れておきます。 --- 1. >で組み込まれますが、map と enc ファイルのインストール先が新 TDS に >適合しませんので、thai.map と lthuni.enc 手動でしかるべき場所に移動し、 :誤「lthuni.enc 手動で」→正「lthuni.enc とを手動で」 2. >Emacs や xyzzy なら lisp、マクロでテキスト範囲に対し上記4.を施して >差し替えるなどの応用は簡単なはずです。 :誤「上記4.」→正「上記3.」 3. >1.TeX 本体文書原稿の準備 > 以下のようなイメージで準備します。SJIS、EUC 等通常の日本語コードで。 > ファイル名を仮に thaitest.tex とします。 >\documentclass[a4pper]{jarticle} :誤「a4pper」→正「a4paper」 4. >thai-tis620 で文書を用意するのが一苦労です。 >Emacs(+ MuleUCS)なら可能です。 :もちろん Emacs である必要はありません。 5. >タイ語を単語分割ツール swath で切れ目 {\wbr} を挿入し、 >さらにトノさんの 8bt2ptex.pl で7ビット変換します。 :誤「タイ語を単語分割ツール」→正「タイ語単語分割ツール」 6. >上の例にあるように、 >\def\wbr{\hskip0pt plus0.6pt minus0.6pt\relax} >のような命令を入れておき適当に行分割されるように >しておきます。 :誤「命令を入れておき適当に行分割されるように」 →正「命令定義を入れておき、単語の切れ目で適当に行分割されるように」 7. >- thai620.tex (タイ語 thai-tis620 エンコーディング原稿) :リンクに誤りがありました。正しくは次のとおりです。 - thai620.tex (タイ語 thai-tis620 エンコーディング原稿) なお、thai620.tex のタイ語は thailatex のサンプル文書の文言を借用したものです。 8. >FreeBSD と MacOSX では src/abswordseg.cpp でコンパイルエラーが出ますが、 >8行目 #include <malloc.h> を #include <stdlib.h> に書き換えれば >通ります。 :「#include <malloc.h> を #include <stdlib.h> に書き換えれば」は間違いではありませんが 「#include <malloc.h>をコメントアウトすれば」のほうがよいと思います。 訂正は以上です。 ちなみに、thailatex はタイの方々が開発した本場ものですので、語学的にも 組版としても信頼できるパッケージなのではと思います。 私の紹介した方法ではタイ語の原稿が「^^十六進数形式」になって 読みにくいわけですが、そういう方法もあるということでご理解ください。 それでは。
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