名前: 本田 日時: 2005-10-25 22:49:06 IPアドレス: 219.116.57.*
>>38808 >『LaTeX2e 標準コマンド ポケットリファレンス』を購入しましたが、 ありがとうございます. .さんと重複しますが,少しだけ 目次に関してはpp.82--95で触れていますが, 体裁の変更そのものに挑戦する前に デフォルトでどのようなカラクリで目次が出来上がっているのかを 追いかける方が結局は早いはずです. 目次の体裁にかえるには \l@chapterと\l@sectionを書き換えます. というのは,tocファイル内では \contentsline{chapter}{\numberline{第1章}なんちゃらら}{page} \contentsline{section}{\numberline{1.1}ほにゃららら}{page} となっていますが(p.82の記述,若干不正確です,すみません), これらがそれぞれ \l@chapter{\numberline{第1章}なんちゃらら}{page} \l@section{\numberline{1.1}ほにゃららら}{page} となります.したがって,目次の体裁は \l@(見出しの名前)で決定されます 当然なのですが,このような内部のマクロを書き直すには 若干のマクロの知識を要します. 何らかのマクロ解説の本やサイトを参照しながら 実際に\l@chapterなどの定義をいじってみて その変化を追いかけるみること,また 定義内に書かれている各種のマクロの意味を調べることを お勧めします. 遠回りのようですが結局はこれが一番早いはずです
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