名前: トノ 日時: 2005-10-22 11:43:01 IPアドレス: 202.219.141.*
>>38756 話の流れを追い切れていませんので、確認させていただきます。 AAA さんの状況は、 1. BMP 形式の画像の取り込みを含んだソース(拡張子が tex のファイル)を 作成し、それから DVI ファイル(拡張子が dvi のファイル)を 作成することはできた。 2. DVI ファイルを dviout で表示すると、画像も含めて期待どおり 見える。 3. DVI ファイルを dvipdfmx で処理したところ、PDF ファイルは作成された。 4. PDF ファイルを Adobe Reader 7 で表示したところ、画像が 表示されるはずの部分が白く抜けている。画像以外の部分は期待どおり 表示されている。 ということでいいですね? そうであれば、mediabb.sty を使う意味はほとんどないでしょうし、おそらく 解決策にならないと思います ※ mediabb.sty というのは、BMP を含むいくつかの形式の画像の取り込みを 含んだソースから DVI ファイルを得る時に必要となる bb ファイル (拡張子が bb のファイル)を自動的に作成させるためのパッケージです。 AAA さんは、DVI ファイルの生成には成功しているので、bb ファイルは すでに存在しているはずです・ そもそも mediabb.sty は BMP 形式の画像には対応していないのでは ないでしょうか。 さらに、mediabb.sty を PDF 以外の形式の画像に利用する場合、 セキュリティ的に危険な方法で LaTeX を起動する必要があるので、 その意味でも軽々に導入しない方がいいでしょう まずは、「dviout では正しく表示されるが dvipdfmx で変換して Adobe Reader 7 で表示すると画像が抜ける」という現象と関係なさそうな部分を 削っていって、現象の再現する最小のソースを見つけるのがいいのでは ないでしょうか。 ※ 勿論、復元不能にならないよう、作成中のソースはきっちりと バックアップした上で、です。 問題は画像の処理だと考えてまず間違いないでしょうから、通常の文章部分は ほとんど削れるはずです。その他、余計なパッケージの読込みをはずすなど していけば、最小ソースを見つけるのはさして困難ではないと思います。
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