名前: . 日時: 2005-10-16 18:10:04 IPアドレス: 222.7.117.*
>>38597 >Fig.10 Vorticity distribution and averaged > streamlines for $Z/d$=1.0. が, Fig.10 Vorticity distribution and averaged streamlines for $Z/d$=1.0. のようになればよい,ということですか? それでしたら,標準配布のクラスファイルにおける \@makecaption は 概ねそのような体裁になるように定義されているのですが. ここでは,状況によってユーザにとれる対処法が異なります. (1) 特定の出版物用のクラスファイルを(本来の目的に) 使用している場合: この場合には,キャプションの体裁には手を入れないでください. つまり,ご質問にあるような変更を行うこと自体が NG です. (2) プリアンブルで \@makecaption を(ユーザ自身が直接,あるいは, 何らかのパッケージ経由で)再定義している場合: この場合には, ・その \@makecaption の再定義処理を取り止める ・その \@makecaption の再定義処理を書き換える ・book.cls/article.cls などにおける \@makecaption の定義を 引用して(必要があれば適宜手を入れて) \@makecaption を さらに上書き定義する といった対処を施してください. # 再定義例は…実際に article.cls などに書かれている \@makecaption の # 定義とほとんど同じなので(コロンを削除するくらいのことは # たいしたことではないでしょう),ここでは挙げません. # 特定の出版物用のクラスファイルを本来の目的以外の用途に用いる # (…推奨はできませんが)場合も同様です. なお,キャプションの体裁のカスタマイズに関しては, 『LaTeX2e 標準コマンド ポケットリファレンス』pp.170-171 を参照してください.
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