名前: 栗山雅俊 日時: 2005-09-13 05:33:35 IPアドレス: 222.159.156.*
>>37902 角藤先生、皆様、 修正版の language.dat で動作確認してみました。 （web2c-7.5.5-lib.tar.gz 2005.9.9版） fmtutil --all でエラーなくフォーマットファイルが作成できました。 稲垣さんの babeltest.tex を処理するには以下の作業が必要です。 1. ruhyphen.tex の変更（OT2対応） 以下の箇所を変更します。 \ifx\Encoding\undefined %\def\Encoding{t2a} % コメントアウトする %\def\Encoding{ucy} %\def\Encoding{lcy} \def\Encoding{ot2} % コメント"%"を外す %\def\Encoding{koi} \fi 2. ukrhyph.tex の変更（OT2対応） 以下をコメントアウトします（51行目） %\patterns{ c8h d8j k8h l8j n8j s8h s8h8c8h t8s x8q y8a y8u z8h } 3. language.dat の変更 ウクライナ語用 ukrhyph.ot2 を有効にします。 %ukrainian ukrhyph.tex ukrainian ukrhyph.ot2 %% for OT2 encoding この後 fmtutil を実行します。 fmtutil --byfmt platex 4. icelandic.ldf の処理 8bt2ptex.pl でperl処理を行った後 perl 8bt2ptex.pl icelandic.ldf > icelandic.ldf-new できたファイルをリネームし、そのファイルの160行目を コメントアウトするか以下のように書き換えます。 旧 %\newcommand{\decimalsep}{.} \newcommand{\thousandsep}{\@comma@} 新 \newcommand{\icedecimalsep}{.} \newcommand{\icethousandsep}{\@comma@} 5. usorbian.ldf の変更 以下をコメントアウトします（94-95行目） %\addto\extrasusorbian{\babel@savevariable{\lccode`\^^Y}% % \lccode`\^^Y`\^^Y} これで問題なく通るようになります。 # インストールガイドも簡易版を作っておいた方が # よいかも知れません・・・。
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