名前: 大友 日時: 2005-09-12 17:44:58 IPアドレス: 130.34.177.*
>>38001 >今回の「半角領域を扱う」という試みの範疇で >dvipsvでTTFをtype3で埋め込むのは >「技術的に」可能でしょうか? 試したことがないのでわかりませんが、Type3での埋め込みはビットマップの汚い結果に なったと思います。日本語フォントがType3で自動的に埋め込まれ、それだと汚くて 見るに耐えないので、CIDによるフォント埋め込み方法や中丸さんのreplacejfonts.plが 出来たのではなかったかと記憶しています。個人的にはできたとしてもあまり試したく ない方法です。 >Adobeがそういう風にいってるのは >対象にしているユーザ層の広さの違いがあるのかもしれません >Adobeは個人ユーザから印刷屋まで相手にしてますので なるほど、そうでしたか。そういえば、昨年のProfessional DTPのフォントに関する記事 でもAdobeとモリサワの制限がゆるく、大日本スクリーンあたりは制限が厳しかったように 書かれていたことを思い出しました。昨年読んだときにはモリサワのことばかりが印象 に残っており、Adobeのことについて忘れていたので、今回の件でびっくりした次第です。 >ヒラギノについては分かりません. ヒラギノは原則商用利用を禁じていたはずです。OS X付属のものもだめです。(たとえば こことか。) >#正確な情報は必要な人が問い合わせるなり >#ライセンスを熟読するなりしてくださいね とうとう観念してAdobeに問い合わせたところです。折り返し電話がかかってくると思います。 ただ、ユーザーの立場としては、基本的に「〜はできますか」という質問をあまりしたくないもの です。ライセンス規約はメーカーの任意で急遽変更することが出来るもので、その旨ライ センス規約に書かれていることも多いです。ですので、「やっぱこれも禁止しよう」と メーカー側に決められ、ますます制限が厳しくなる可能性も無きにしもあらずなのです。 今回の場合のように微妙なライセンスですと、問い合わせをするかどうか非常に悩みます。
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