名前: 栗山雅俊 日時: 2005-09-01 16:39:59 IPアドレス: 219.116.79.*
>>37725 >>37726 角藤先生、ご教授ありがとうございます。 > texmf.cnf の > trie_size = 262000 > から読み取って使用されます。従ってこれを変更しないでも > 大丈夫ということは、WEB ソースを変更しないでも大丈夫と > いうことです。 trie_size 自体は(今回に限っては)問題ではなかったようです。 ただ ruhyphen を T2A で処理するときなどは 40 言語くらいで エラーとなるので、やはり数値は上げて置いた方が良さそうです。 ダミーを作って実験してみたのですが、ほぼ平均的な大きさと 思われる eohyph.tex では trie_size = 262000 だと 49 言語、 容量ぎりぎりの 4194000 では 243 言語でエラーという結果です。 ただ 1500000 位で頭打ちで、これ以上増やしてもあまり意味が ないようです。 結論としては以下のような感じでしょうか。 (1)Omega、Alephの trie_size 限界値を大きくする -> @d ssup_trie_size == 4194303 (ソースの変更が必要) (2)texmf.cnfで以下を追加する -> main_memory.omega = 4000000 -> main_memory.lambda = 4000000 (3)texmf.cnfで trie_size を大きめに設定する -> trie_size = 1000000 (1)(2)は Omega(lambda)対策で、(3)が全般用です。
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