OmegaVN あるいはdvipdfmx の使用法について

名前: Phong
日時: 2005-08-18 05:12:04
IPアドレス: 210.245.15.*

Omega、あるいはdvipdfmxについて分からないところがあります。 初心者にて細部については分かりません。 小生の目的は、OmegaVN2.1を用いて、日本語とベトナム語の混在する文章を作ることにあります。 WindowsXP SP1に、角藤先生のW32TeX(2005/08/16時点での最新版)、Dviout最新版、GhostScript8.51(角藤先生配布のもの)をインストールしました。 さらに、OmegaVN2.1を指示通り、\share\texmf-local 以下に展開し、"updmap"と"mktexmsr"をドライブC(TeXをインストールしたドライブ)直下で実行しました。 OmegaVN付属のサンプル、"10TestVIRQ"を、コマンド"lambda"で処理し、得られたdviファイル、"10TestVIRQ.dvi"を、コマンド"dvipdfmx"でPDF化しようとするとエラーが出て、PDFファイルが出力されません。他のサンプルファイルも同様の結果です。 エラーメッセージは以下のとおりです。 ------------------------------------ 10TestVirqJapanese.dvi -> 10TestVirqJapanese.pdf [1kpathsea: Running mktextfm mnprut_0 Cannot find mnprut_0.mf. kpathsea: Appending font creation commands to missfont.log. ** ERROR ** Unable to find TFM file "mnprut_0". Output file removed. ------------------------------------ Local Disk内を検索しましたが、確かに"mnprut_0"なるTMFファイルは存在しません。 ここまでの実行内容に何か間違いがあるのでしょうか。 OmegaVN2.1のガイド、"OmegaVN21.pdf"(ベトナム語)によれば、最初に"xxx.tex"を処理するコマンドは、"lamda"となっていますが、W32TeXを指示通りインストールした場合、"lamda"は使えないようですので、"lambda"コマンドを使いました。このこと自体には問題ないと考えますがいかがでしょうか。 また、"updmap"と"mktexmsr"をC:\直下で実行しましたが、これは小生がこのコマンドの意味および使用法をよく理解していないのと、ガイド"omegavn21.pdf"に細かい指示がないためです。 TeXの大まかな全体像を把握していませんので、自分で問題点を見つけられません。また、海外在住のため、「美文書作成入門」その他日本語の書籍を入手できる見込みは当分ありません。 初心者として実に心苦しいのですが、先達のご指示を仰ぎたいと思います。

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