名前: 角藤 日時: 2005-08-05 10:31:42 IPアドレス: 157.13.51.*
>>37259 >h texc.pro > >を追加してみたら、見事に縦線の飛び出しが消えました。 texc.pro は本質的に tex.pro と同じもので、ビットマップフォント データを圧縮するという点だけが違うものです。 >ちなみに、config.pdf の最後の部分にはこんな風に書かれています。 > >% Switching algorithm for drawing rules. texc.pro is loaded by default, >% but the h tex.pro is need so that it comes before the patch. See >% below for more details. これは間違った文章です。 config.ps で Z または Z1 としておけば、デフォルトで tex.pro のかわりに texc.pro を 読みますが、teTeX では texc.pro を使わないように設定しています。 つまり Z0 texc.pro ---> tex.pro とすれば正しくなります。 今の問題は、 alt-rule.pro にあるはずです。 config.pdf では rule の問題をより pdf に適切にするため、 tex.pro (or texc.pro) 内 のものを変更するために alt-rule.pro で再定義しています。 これを後から texc.pro や tex.pro を再び読み込ませると、 せっかく alt-rule.pro で変更した定義を、元に戻すので、 latex2html における問題がなくなるのでしょう。 W32TeX での config.pdf の設定は、alt-rule.pro を生かす ためには間違っていて (texc.pro をデフォルトとしているので) h texc.pro h alt-rule.pro とするべきでしょう。(この場合、 latex2html では問題となるでしょう)。
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