名前: 栗山雅俊 日時: 2005-08-02 00:20:26 IPアドレス: 222.159.149.*
>>37163 > -Ppdf は、なしが無難だと思いますが、a),b) では「-Ppdf がついていて」か > つそうならなかったのでしょうか。Vine 版や阿部さんのものでは既にそれが > ついていない、という可能性もあると思います。 確認してみたのですが、a) 阿部さんのWindows版、b) Vine版の両方に -Ppdf のオプションがありました。Vine 版はデフォルトで存在する teTeX-2.0.2 を、ソースからmakeした版は teTeX-3.0 を参照している ため、参照できているフォントが異なっているのかも知れません。 >>37167 > -Ppdf の場合、全て type1 fonts が存在すると仮定されて、 > 計算誤差を小さくするため -D8000 が設定されます。 > よってもし type1 フォントが存在しなくて、 pk を作成 > せざるを得ない場合は、失敗することになります。 今まで全く気づいていなかったのですが、これは通常の dvips で使う オプションそのままなのですね。奥村先生の『[改訂第3版]美文書作成 入門』の298ページ以下に config.ps と config.pdf の違いについての 記述がありました。 config.psだと-D600なので、通常使用する場合はこちらのほうが無難で しょうか。
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