名前: Y.Izumi 日時: 2001-11-14 00:13:42 IPアドレス: 211.10.34.*
>>3686 そういえば,高校生のとき(2〜3年前)はわざわざ≠や≦や≧や平行(/を2つ並べたもの) のフォントを作っていたような… #高校のとき数学の宿題を TeX で提出したことがある 私は今でも≠を手で書くときはバックスラッシュ型で書きますね。 ≦や≧のイコールは,手で書くときも1本のときが多くなりましたが。 ついでに,私が覚えている限りの高校と大学との表記の違いをあげておきます。 ・ベクトルをボールドで表記する流儀がない(文字の上に矢印という表記のみ) ・ベクトルの成分は列ベクトルで表記することが多い(行ベクトルで表記するのはまれ) ・exp x という表記はない(必ず e^x で示す) ・ln x という表記もない(代わりに log x が ln x となる。log_{10}x は 10 を必ず表記) ・数式番号は丸囲み数字を使うことが多い さらに,中学の数学では, ・分母は必ず有理化しなければならない(しないと一般にはねられる) ・三角形の合同などを証明するときは,対応する点は必ず対応する場所に書く必要がある (例えば,△ABC≡△DEFを示すときはAB=DEのように書き,AB=EDは不可) といった,実に理不尽な規則があったような気がします。
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