名前: . 日時: 2005-07-14 22:21:34 IPアドレス: 220.214.19.*
>>36884 色名は，大文字・小文字を区別します（“Brown”という名前で 定義されていたら，“Brown”で使わなければならない，ということです）． # どういう名称の色が用意されているか，は uchiyama さんのお話にあるように， # dvips.def および color.sty に書いてあります． なお，\ExecuteOptions は *クラスファイル・パッケージファイルの 内部（の \ProcessOptions 以前の部分）で用いた場合にしか 意味をなさない* コマンドです． ユーザ自身がプリアンブルで用いてもエラーにはなりませんが， そうしたところで何も起こりません． color パッケージのオプション指定に usenames を追加する， というのは，color を引数に含んでいるような \usepackage の オプション引数に usenames を追加するということで，ここでは \usepackage[dviout,usenames]{color} とする，ということです． # graphicx パッケージには usenames というオプションはないので # \usepackage[dviout,usenames]{graphicx,color} # としたらエラーが生じます．しかし，このような場合について # “オプション指定が異なるパッケージに対しては別々の \usepackage を # 用いればよい”ということは“入門書”レベルのことですね（念のため）．
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