名前: . 日時: 2005-06-30 13:12:08 IPアドレス: 220.214.19.*
>>36658 >どのようにしたらいいのでしょうか? 図目次・表目次の仕組みについて,然るべき解説書またはファイルで 学習なさってください. 例えば, ・『LaTeX2e 標準コマンド ポケットリファレンス』p.172 および pp.86--87 ・ファイル ltsect.dtx(あるいは Lamport 本) あたりを参照してください. # 36566 と同様の手順で目次関係のマクロの # 定義を直接調べてもよいでしょう. 結局,“\l@figure,\l@table を再定義すればよい”と おわかりになることでしょう. (ここでは,定義中の“段落の体裁に関するパラメータ”なども いじることになり,多少手間がかかるので) 再定義例を挙げます. \documentclass{jarticle} \makeatletter \def\l@figure#1#2{% #1: キャプションなど,#2: ページ番号 \addpenalty{-\@highpenalty}% \begingroup \setlength\@lnumwidth{4zw}% % ↑\@lnumwidth が定義されていない場合には,\@tempdima を使用(以下同様) \parindent\z@ \rightskip\z@ \parfillskip\@flushglue \def\numberline##1{\hbox to\@lnumwidth{Fig.\ ##1\hfil}}% \leavevmode \advance\leftskip\@lnumwidth \hskip-\leftskip #1\par \penalty\@highpenalty \endgroup} \def\l@table#1#2{% #1: キャプションなど,#2: ページ番号 \addpenalty{-\@highpenalty}% \begingroup \setlength\@lnumwidth{5zw}% \parindent\z@ \rightskip\z@ \parfillskip\@flushglue \def\numberline##1{\hbox to\@lnumwidth{Table ##1\hfil}}% \leavevmode \advance\leftskip\@lnumwidth \hskip-\leftskip #1\par \penalty\@highpenalty \endgroup} \makeatother \begin{document} \listoffigures \listoftables \newpage \begin{figure}[t]\centering \fbox{sample} \caption{Sample figure} \end{figure} \begin{table}[t]\centering \caption{Sample tabular} \begin{tabular}{cc} \hline zzz & xxx \\ \hline \end{tabular} \end{table} zzz \end{document} >endfloat.styの図表一覧の出力でも使えますでしょうか? 上記のサンプルに endfloat パッケージを追加使用してみれば, おわかりになります. # 当方の手元にあるバージョンで実験した限り,問題はないようです.
この書き込みへの返事: