名前: . 日時: 2005-06-19 21:49:40 IPアドレス: 220.214.19.*
>>36489 それは,enumerate パッケージの“仕様”です. # enumerate 環境のオプション引数を用いて番号の形式を # 直接指定した場合には,左余白(\leftmargin...)を # 番号の形式に応じた寸法に再設定しています. とりあえず,次のように対処できるでしょう. \documentclass{jarticle} \usepackage{enumerate} \begin{document} \setlength{\leftmargini}{10zw} %字下げの設定 \begin{enumerate} %これは正常に字下げされます. \item ああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああ \end{enumerate} \begin{enumerate}[(i)] %これは字下げが無効になります. \item いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい \end{enumerate} %%% 文書全体にわたって一律に番号づけの形式を変更する場合には, %%% \theenum.../\labelenum... を再定義するのがよいでしょう. \def\labelenumi{(\theenumi)} \def\theenumi{\roman{enumi}} \begin{enumerate} \item いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい \end{enumerate} %%% “一時的にのみ番号づけの形式を変更する必要”が本当にある場合には, %%% 次のように内部処理を変更します. \makeatletter \def\@@enum@[#1]{% \@enLab{}\let\@enThe\@enQmark \@enloop#1\@enum@ \ifx\@enThe\@enQmark\@warning{The counter will not be printed.% ^^J\space\@spaces\@spaces\@spaces The label is: \the\@enLab}\fi \expandafter\edef\csname label\@enumctr\endcsname{\the\@enLab}% \expandafter\let\csname the\@enumctr\endcsname\@enThe %%% \csname c@\@enumctr\endcsname7 %%% \expandafter\settowidth %%% \csname leftmargin\romannumeral\@enumdepth\endcsname %%% {\the\@enLab\hspace{\labelsep}}% \@enum@} \makeatother \begin{enumerate}[(i)] \item いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい \end{enumerate} \end{document}
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