名前: 栗山雅俊 日時: 2005-06-02 21:53:14 IPアドレス: 218.217.0.*
>>36198 すみません、もう一度調べてみると、先の報告は誤りがありました。 再々の整理になりますが、 (1)\usepackage{migigaki} 上で \begin{migigaki}、\end{migigaki} を 使った場合(右書き−右書き環境) ・全角かな、漢字、全角英数字、半角英数字は右書きで出力 ・Babelは環境の外で \selectlanguage を指定すると可 (右書きで出力) 環境内では \textlatin 以外は不可 (アクセント等は o" などと逆順に指定する) (2)\usepackage{uragaesi} 上で \begin{migigaki}、\end{migigaki} を 使った場合(裏返し−右書き環境) ・全角かな、漢字、全角英数字は右書きで出力 ・半角英数字は鏡像出力 ・Babelは環境の外で \selectlanguage を指定すると可 (鏡像で出力) 環境内では \textlatin と \foreignlanguage が可 (鏡像で出力) (アクセント等は o" などと逆順に指定する) (3)\usepackage{uragaesi} 上で \begin{uragaesi}、\end{uragaesi} を 使った場合(裏返し−裏返し環境) ・すべて鏡像出力 ・Babelは(2)に同じ フォントのデザインを見ると、右書き環境でも裏返し環境でも日本語の 全角フォントは独自のものが使われているようです。 つまり、全角は正像と鏡像の2種類の独自フォントをを持っているのでは ないかと思われます。 半角については独自のフォントを持っていないようで、通常のフォントが 使われるようです。 そのため、右書き環境の時は正常に、裏返し環境の時は、右書き、裏返し 指定に関わらず裏返しになるということのようです。 (ひょっとするとまた間違っているかも知れませんが)
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