名前: トノ 日時: 2005-05-30 00:20:12 IPアドレス: 58.0.12.*
>>36107 》 目次を付けて提出するのですが,ページ数は必要ありません. 必要ない = あってはいけない と解釈してしまっていいのでしょうか。 ※ 苦労した挙げ句に「あってもよかった」と後から判ったりすると、 結構落ち込むのではないでしょうか。 提出が紙ベースなら、普通にタイプセット、プリントした後、目次の頁番号部分を カバーアップ・テープで目隠ししてコピーするというのも手でしょうし、 電子ファイル・ベースだとしても、目次なしで作成しておき、最後に 目次部分だけ、手作業で打込むという手もありそうです。 以下は、マクロ的に解決するとすればですが‥‥ 目次の中身は、前回タイプセット時に書込まれた *.toc ファイルを読込むことによって、 そこに記述された \contentsline コマンドによって出力されますが、\contentsline コマンドは、対象となるセクショニングの深さに応じて、\l@section、\l@subsection、 \l@subsubsection 等に展開されます。 jsarticle の場合、\section のエントリーの頁番号出力は、\l@section に直接 出てきますが、\subsection 以下については、\l@subsection 等から呼出される \@dottedtocline によって出力されます。 従って、\l@section と \@dottedtocline の定義をコピーしてきて、番号および リーダーの出力部分をつぶしてしまえば実現できそうです。 \documentclass[b5paper]{jsarticle} \makeatletter \renewcommand*{\l@section}[2]{% \ifnum \c@tocdepth >\z@ \addpenalty{\@secpenalty}% \addvspace{1.0em \@plus\p@}% \begingroup \parindent\z@ \rightskip\@tocrmarg \parfillskip-\rightskip \leavevmode\headfont \setlength\@lnumwidth{4zw}% 元1.5em [2003-03-02] \advance\leftskip\@lnumwidth \hskip-\leftskip %% #1\nobreak\hfil\nobreak\hbox to\@pnumwidth{\hss#2}\par #1\nobreak\hfil\nobreak\hbox to\@pnumwidth{}\par \endgroup \fi} \def\@dottedtocline#1#2#3#4#5{\ifnum #1>\c@tocdepth \else \vskip \z@ \@plus.2\p@ {\leftskip #2\relax \rightskip \@tocrmarg \parfillskip -\rightskip \parindent #2\relax\@afterindenttrue \interlinepenalty\@M \leavevmode \@lnumwidth #3\relax \advance\leftskip \@lnumwidth \null\nobreak\hskip -\leftskip {#4}\nobreak %% \leaders\hbox{$\m@th \mkern \@dotsep mu\hbox{.}\mkern \@dotsep \leaders\hbox{$\m@th \mkern \@dotsep mu\hbox{}\mkern \@dotsep mu$}\hfill \nobreak\hb@xt@\@pnumwidth{% %% \hfil\normalfont \normalcolor #5}\par}\fi} \hfil\normalfont \normalcolor }\par}\fi} \makeatother \begin{document} (論文タイトル,名前など) \tableofcontents \section{セクション・タイトル} セクションです。 \subsection{サブセクション・タイトル} サブセクションです。 \subsubsection{サブサブセクション・タイトル} サブサブセクションです。 \paragraph{パラグラフ・タイトル} パラグラフです。 \subparagraph{サブパラグラフ・タイトル} サブパラグラフです。 \section{セクション・タイトル} セクションです。 \subsection{サブセクション・タイトル} サブセクションです。 \subsubsection{サブサブセクション・タイトル} サブサブセクションです。 \paragraph{パラグラフ・タイトル} パラグラフです。 \subparagraph{サブパラグラフ・タイトル} サブパラグラフです。 \section{セクション・タイトル} セクションです。 \subsection{サブセクション・タイトル} サブセクションです。 \subsubsection{サブサブセクション・タイトル} サブサブセクションです。 \paragraph{パラグラフ・タイトル} パラグラフです。 \subparagraph{サブパラグラフ・タイトル} サブパラグラフです。 \end{document}
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