名前: . 日時: 2005-05-25 16:33:15 IPアドレス: 210.198.133.*
>>36037 蛇足です． \fontsize というコマンドは，文書における文字サイズの基準値 （\normalsize の値）を変更するコマンドでは *なく*，単にこれから適用する 文字サイズと行送りを変更するコマンドです． したがって，\fontsize{10}{13.5}\selectfont のように“10pt”に 設定したとしても，この指定が“有効”である範囲に存在する \footnotesize などが“10pt クラスオプション指定時の \footnotesize”に 変わるわけではありません． \footnotesize などは（\documentclasss の処理の際に） クラスオプションファイルで設定されたもののままです． したがって，表の記述の中に \footnotesize などを用いている箇所があれば， それらを *いちいち* \fontsize を用いて書き直すことになります． # この点について誤解があるといけませんので，念のため． # なお，北見さんの方法は，クラスオプションファイルを強制的に読み込ませる # ことで，\footnotesize をはじめとする文字サイズ変更コマンドの # 定義を一時的に置き換えようとするものです．
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