名前: hideyuki 日時: 2001-11-09 15:00:30 IPアドレス: 133.11.68.*
>>3520 角藤さん，どうもありがとうございます。 ひらがながプロポーショナルになったフォントを使うと「ううううう」が 左に寄りました。 （HGHeiseiMinchotaiW3 では OK で，HGPHeiseiMinchotaiW3 では NG でした。） これは，TeX や dvi2ps が想定している Ryumin-Light と，プロポーショナルな フォントとの文字幅の違いのために起きているのだと思います。dvips の場合は 一文字ごとに絶対位置を指定しているために，あまりズレが目立たないのでしょう。 nide さんがお使いになっているのは，プロポーショナルなフォントでしょうか？ そうだとすれば，プロポーショナルでないフォントを使うのがいいと思います。 以下のように CIDFnmap で TTC の中の何番目のフォントを使うか指定できます。 /HGHeiseiMinchotaiW3 (.../hgrhm3sj.ttc) 1 ; /HGPHeiseiMinchotaiW3 (.../hgrhm3sj.ttc) 2 ; プロポーショナルでないのに，こうしたズレが生じてしまうのだとしたら， 原理上はある意味しょうがないのですが，/Ryumin-Light の代替として 用いるにはちょっと問題ですね……。このときの TeX の上での解決策は きちんとプロポーショナルなフォントに合わせて tfm と vf を作って あげることでしょうか。
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