Re: 条件付コンパイル

名前: トノ
日時: 2005-03-18 18:11:54
IPアドレス: 150.35.254.*

>>35057 》 cat foo.tex | platex 》 platex <foo.tex 》 》 は、直接端末から打ち込んだのと同じになるのでは 》 ないかと思います。 (jobname は texput に固定) 比較的簡単なソースではうまくいくのですが、AMS のドキュメントを パイプで流そうとして type f:\tex\texmf\source\latex\amslatex\math\amsldoc.tex|latex としてみたところ、 このプログラムは不正な処理を行なったので強制終了されます。 終了しない場合は、プログラムの製造元に連絡してください。 というダイアログが出てしまいました。 また、ソースだけでなく、エラーの場合の応答や \typein に対する 入力もパイプから受取るようになるので、利用する場合には 注意が要りそうです。 たとえば、 \documentclass{article} \begin{document} abcdef\gh ijklmn \end{document} という内容の test.tex を用意しておいて type test.tex | latex とやると、中断なくタイプセットが終わって texput.dvi が生成されますが、 texput.dvi を表示させると、 abcdefjklmn のようになっています(i が抜け落ちていることにご注目下さい)。 逆の利用方法として、#32697 のソースで(#32760 で野田さんから expect と 組み合わせる方法が提案されていますが)、コマンドラインで echo draft | latex SOURCE とすれば、draft をクラス・オプションとして受取ってくれます。

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