名前: . 日時: 2005-03-14 22:00:02 IPアドレス: 222.4.0.*
>>35025 # >指定のclsファイルがあるのですが、なぜか対応していません # ということであれば, # ・キャプションに下線をつけるように指示してきた人間自身が # 規定の体裁を知らない # ・件のクラスファイルを作成した人間のミス # のいずれかであり,いずれにせよ *先方のミス* なので, # 本来ならそのような指示は無視して構いません(ただし, # “指定の cls ファイル”は最新のものを用いていると仮定しました). # “指定の cls ファイル”を修正させるのがスジです. # # とは言うものの,急ぎだとのことですから… \documentclass{article} \usepackage{ulem} \makeatletter % とりあえず,article.cls ではコロンを用いているところを % ピリオド+\quad に変更していますが,そのあたりは適宜変更してください. % いずれにせよ,件の cls ファイルでの \@makecaption の定義を見ないと % どう変更すべきかは判然としないわけですが… \long\def\@makecaption#1#2{% \vskip\abovecaptionskip \def\@tempa{table}% \ifx\@captype\@tempa \let\@caption@uline\uline \else \let\@caption@uline\@firstofone \fi \sbox\@tempboxa{#1.\quad #2}% \ifdim \wd\@tempboxa>\hsize \@caption@uline{#1.\quad #2}\par \else \global \@minipagefalse \hb@xt@\hsize{\hfil\@caption@uline{\box\@tempboxa}\hfil}% \fi \vskip\belowcaptionskip} \makeatother \begin{document} \begin{table} \caption{sample caption} \end{table} \begin{table} \caption{sample caption: long long long \dots{} long long caption which occupies more than one line\dots} \end{table} \begin{figure} \caption{sample figure} \end{figure} \end{document} # ulem パッケージを用いずに済ますには,もう少し手の込んだことをします. # なお,キャプションが複数行にわたる場合にはキャプションの個々の行に # 下線をつけるようにしてあります(キャプションが複数行になっても # キャプション全体に下線をつけるだけであれば,もう少し単純になり, # かつ,ulem パッケージを使うまでもなくなります).
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