\everymathの不思議

名前: 木村
日時: 2004-12-08 10:21:37
IPアドレス: 130.54.130.*

はじめて投稿します.よろしくお願いします. 数式の中での太字の入力を合理化しようと考え,以下のような定義をしました. \catcode`\@=\active \everymath={% \catcode`\@=\active \let@=\mathbf} \everydisplay={% \catcode`\@=\active \let@=\mathbf} \catcode`\@=12 こうすれば$@A$で太字のAが出力されるだろうと思ったのですが, うまくいきませんでした.標準の太さで@Aと出力されました. 調べてみると,数式の先頭に@Aを書くと標準の太さで@Aと出力され, 数式の2文字目以降に@Aを書くと太字のAが出力されることがわかりました. また,\[ \]による数式だと,その先頭に@Aと書いても,太字のAが出力される こともわかりました. この挙動の原因が全く推測できません.対処法も見当がつきません. ご助言ください. \documentclass{article} \begin{document} \catcode`\@=\active \everymath={% \catcode`\@=\active \let@=\mathbf} \everydisplay={% \catcode`\@=\active \let@=\mathbf} \catcode`\@=12 $@A$ $@C= @A + @B$ $c = @a \cdot @b$ \[ @A \] \[ @C= @A + @B \] \[ c = @a \cdot @b \] \end{document}

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