Re: DVIとPDFそれぞれで利用する画像形式および準備について

名前: momo
日時: 2004-11-25 08:25:12
IPアドレス: 220.9.80.*

>>32750 お返事ありがとうございます。 なるほど、draftで画像出力を抑えてしまえば、PDF用に画像を用意するだけですみますよね。 ところが大きな勘違いをしておりました。 申し訳ありません。。 DVIOUTでPDF画像もプレビューできるのですね… (eps画像と同様にpbmファイルが生成されました)。 これによりPDF画像のみ用意すれば、DVI、PDF両ファイルに対応できることがわかりました。 画像挿入命令で分岐命令を作る必要もありませんでした。 %------------------------ \begin{figure}[htbp] \begin{center} %(不要) \ifusePDF \includegraphics[width=\textwidth,keepaspectratio=true]{foo.pdf} %(不要) \else %(不要) \includegraphics[width=\textwidth,keepaspectratio=true,draft]{foo.eps} %(不要) \fi \caption{図のタイトル} \label{図のラベル} \end{center} \end{figure} %------------------------ ちなみに、draftオプションは \usepackage[draft]{graphicx}という使用例を紹介されているWebページもあったのですが、 これでは効かず(画像が表示されました)、 \includegraphics[keepaspectratio=true,width=\textwidth,draft]{foo.eps} と画像ごとにdraftオプションを指定しなければなりませんでした。 仕様が変更された、とかあったのでしょうか…? (jsaritcleクラスのdraftオプションは画像非表示とは違うようですね) 以下のような分岐命令をひとつひとつ作ることも考えたのですが、 %------------------------ (プリアンブル) \newif\ifusePDF \usePDFfalse %PDF画像使用の有無(true or false) (画像挿入命令) \begin{figure}[htbp] \begin{center} \ifusePDF \includegraphics[width=\textwidth,keepaspectratio=true]{foo.pdf} \else \includegraphics[width=\textwidth,keepaspectratio=true,draft]{foo.pdf} \fi \caption{図のタイトル} \label{図のラベル} \end{center} \end{figure} %------------------------ DVIOUTの設定で ・Ghostscript:OFF ・draw frame(gbox):チェック で同様の効果が得られるので、DVIOUTの方で設定することにします。 ちなみに、、、 皆様方は、普段はどのような使われ方をしていますでしょうか? 1.プレビューはDVI、またはPDFのみだけで行っている 2.すべてEPS画像のみを利用して、PDF生成時に逐一変換している(←今まで自分がそうでした) 3.PDFファイルへの変換を考え、jpg、PDF画像を利用している(←たぶんこれが多数派なのでしょうね) 4.分岐命令などでEPS画像やjpg画像を使い分けていた(←これをやろうとしてしまいました)

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