DVIとPDFそれぞれで利用する画像形式および準備について

名前: momo
日時: 2004-11-24 18:10:34
IPアドレス: 220.9.80.*

ご無沙汰しております。 いつも読ませて、勉強させていただいております。 今回再び、皆様にご意見を頂戴したく書き込ませていただきます。 よろしくお願いします。 自分は ・下書き段階ではDVIOUTで閲覧する。 ・ある程度整ってきた段階で dvipdfmx を利用してPDFファイルで閲覧する。 という使い分けをしております。 最終的な形式はPDFファイルですが、結構作業途中でもPDFでプレビューしております。 今までは、ベクトル画像、ビットマップ画像両方ともEPSファイルでのみ準備して、 PDF変換時(dvipdfmx)にdistill.exeを利用してPDF画像に変換しておりました。 ただ、この方法だとPDF変換にとても時間がかかってしまい、別の方法を模索しております。 DVI/PDFの両形式を良く利用している方で、画像の取り扱いをいかようにしているか、 時間、品質の両方を満たす良案がある方がいましたら、ぜひご教授ください。 なお、現在自分は以下のように行っておりますが、どうも作業が繁雑になってしまうなあ、と感じております。 【1】ベクトル画像 ・DVIファイル用にEPS画像、PDFファイル用にPDF画像の両方を用意。 ・あらかじめDistillerでPDF画像に変換し、bbファイルは手動で作成(EPSファイルから1行抜き出す)。 ・texソースには以下のように分岐命令を使用。 (プリアンブル) \newif\ifusePDF \usePDFfalse %PDF画像使用の有無(true or false) (画像挿入命令) \begin{figure}[htbp] \begin{center} \ifusePDF \includegraphics[width=\textwidth,keepaspectratio=true]{foo.pdf} \else \includegraphics[width=\textwidth,keepaspectratio=true]{foo.eps} \fi \caption{図のタイトル} \label{図のラベル} \end{center} \end{figure} 【2】ビットマップ画像 ・DVIファイル、PDFファイル両方で300dpi、横10cm程度に解像度設定したjpgファイルを利用。

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