名前: 松原邦彦 日時: 2004-11-01 10:40:06 IPアドレス: 202.247.208.*
2004/10/23にダウンロードしましたdvipdfm-w32.tar.gzを解凍して インストールし、プログラムを実行したところ、 ** WARNING ** Couldn 't open the font map file "psbase14.map" ** WARNING ** Couldn 't open the font map file "pdfmomegaj.map" ** WARNING ** Couldn 't open the font map file "pdfmfnt.map" ** WARNING ** Couldn 't open the font map file "cid-x.map" とメッセージがあり、実行は終わり、pdfファイルは作成されますが、 日本語は一切表示されません。英数字部分は表示されます。 dvioutでは正常に表示されます。 2004/2/21にダウンロードしたセットでは正常表示されていました。 その後、フルセットをダウンロードし上書きインストールしてみましたが、状況は何も変わりません。 上のWARNINGが出されるプログラム処理上の条件を教えて下さい。 使用状況は以下のとうりです。 ・OSはwindows XP Home ダウンロードは角藤氏のページから会津大学のミラーサイトftp インストールは角藤氏のtexinst753.exeを使いました。 ・設定ディレクトリはc:\usr\localです。pathは指定どうり設定されており、 今回のインストール以前(2004/2/21インストール)は正常に動作していました。 ・dvipdfmx.cfg は\usr\local\share\texmf\dvipdfm\config に存在します。 そこには f psbase14.map ...そのほか上の4つのmapが同じ形式で指定されています。 ・それぞれのmap fileが存在するディレクトリは次のとうりです。 psbase14.map: ①texmf\dvipdfm\configと②texmf\fonts\map\dvipdfm\base pdfmomegaj.map: texmf\fonts\map\dvipdfm\base pdfmfnt.map: ①texmf\dvipdfm\configと②texmf\fonts\map\dvipdfm\updmap cid-x.map ①texmf\dvipdfm\configと②texmf\fonts\mam\dvipdfm\updmap ・configファイル、mapファイルその他の構成ファイルには一切手を加えてありません。 ・tex ファイルは次のようになっています。 \documentclass{jarticle} \usepackage{amsmath,amssymb} \begin{document} \section{光行差による電磁理論} \textbf{序} 特殊相対性理論以来、空間上の一点における物理事象が他点において確定するには、光速による力場の伝播が必要であることは良く理解されている。このことは、空間上の一点Oにおける力場の源から発せられた場が周辺の空間に光速$c$でしか伝わらない、すなわち、 \begin{equation} r=ct \end{equation} で各空間点に時間をかけて確定していくと考えられている。この式は本来、互いに離れた2空間点における同時性を定義するのに用いられたものであるが、近接作用論の確立により、これは空間上の2点間の相互作用の伝達を表す式として使用される。素粒子の相互作用は力場を通して決まるとすれば、力場の伝播はそのまま相互作用すべき対象の存在を確定する信号の伝播を意味する。ここでは存在の確定という用語を次のように定義して使用する。 \end{document} 以上宜しくお願い致します。 cil@avis.ne.jp 松原邦彦(長野県)
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