名前: トノ 日時: 2004-09-23 02:12:53 IPアドレス: 61.210.14.*
>>31636 》 #そもそもこういう「省略」は望ましくなく 》 #エディタの置換機能で済むものは 》 #それで済ますべきでしょう エディターの置換機能で置替えてしまうと、いわば「ハード・コーディング」した ことになってしまうので、状況によってはマクロにしたいと思うのですが いかがでしょう。 例えば、ベクトルを表記するのに、ボールドの数式イタリック(\bm{a})を使って 文章を作成していたとして、途中で \vec{a} の形式にしたいと思っても、 \bm が、ベクトルの表記以外で使われていないと断言できる状況でなければ、 単純に置換してすますわけには行きません。 「ベクトル」という「意味」に着眼してマクロ化しておけば、マクロ定義の 書換えだけでどちらの流儀にも対応できるので、優れた方法だと思うのです。 》 ##投稿論文でこの手のマクロがたくさんプリアンプルにあり 》 ##そのほとんどが未使用でなおかつ不具合を起こす 》 ##という悲惨な状況もあります ご苦労のほどお察し致します。 ※ といっても、素人のお遊びで TeX を使っている私なんぞには 「プロ」の厳しさは理解しきれないのかもしれませんが。 しかし、そういったトラブルの防止策としては「マクロ定義はやめてエディタの 置換機能を使いなさい」ではなく、「マクロを作るときには、自分の環境以外でも 期待どおり動くように配慮しなさい」とか、「他の人がマクロ定義を 修正しやすいように記述しなさい」という方向に向かってほしいかなと‥‥。
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