図表参照時に「図」や「表」を自動的につけたい

名前: みやもと
日時: 2004-09-22 17:34:07
IPアドレス: 157.19.249.*

図表の参照するときに\refを使うと図表の番号だけが参照されますね。 これを、図を参照したときには「図1」、表を参照したときには「表1」 のように、自動的に\figurenameを付加するようにしたいです。 本文中の\labelは図の場合には、\label{fig:なんたら}、表の場合には、 \label{tbl:かんたら}のようにすべて種類がわかるように管理しています。 参照時に\ref{fig:なんたら}と描くことによって、「図1」のような出力 が自動的に得られるようにしたいです。 方針としては、たとえば、\refを再定義して、\refmarkを追加して \def\ref#1{\expandafter\refmark\@setref\csname r@#1\endcsname\@firstoftwo{#1}} のようにし、 \refの引数のコロン(:)までの文字列を取り出し、それをもとに場合分けして、 \refmarkに\figurenameをコピーする方法を考えています。 どの場合にも当てはまらない場合には、\refmarkを空にしておいて、今まで通りの 出力にしたいです。 \refの引数からコロンまでの文字を抽出して使う方法がわからずつまずいています。 よい解決方法をお持ちのかたがいらっしゃいましたらよろしくお願いします。 また、もっと簡単な指針があれば、併せて紹介していただけたらうれしいです。

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