名前: しっぽ愛好家 日時: 2004-08-22 01:15:15 IPアドレス: 210.234.44.*
>>31049 %%% そもそも，番号だけの（項目本体のない）\item を置くこと自体が %%% “想定外”でしょうけれども… 対処する必要があれば，次の記述をプリアンブルに入れるとどうでしょうか． %%% もちろん，番号だけの \item に対しては \item \leavevmode のように %%% \item の後で明示的に段落を開始しても構いません． \def\@doendpe{% \@endpetrue \def\par{% \@restorepar \if@inlabel\else \everypar{}\fi%%% オリジナルでは単に \everypar{} \par\@endpefalse}% \everypar{{\setbox\z@\lastbox}\everypar{}\@endpefalse}} %%% \makeatletter，\makeatother は必要に応じて補ってください． \item の後に余分な空白行を入れているために， \item によって行われた \everypar の設定（“\item の番号部分の出力処理”を 含みます）が直前の itemize 環境の終端で行われた \@doendpe（によって 再定義された \par）による \everypar の設定で上書きされているようです． %%% \item の直後の list 系の環境の終端では \@doendpe は実行されないので， %%% 先の例で“xyz”を消した場合には今考えている問題は生じません．
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