Re: 文献番号の非表示

名前: しっぽ愛好家
日時: 2004-08-14 01:15:13
IPアドレス: 210.234.44.*

>>30902 23896 以降の“参考文献(cite)表示を「著者[年]」にしたい” と題した一連の話の中で,ご質問にあるような状況(と思しきもの)を扱っています. %%% あるいは“apacite”で検索なさるのもよいでしょう. また,``The Chicago Manual of Style''(15th. ed.)でも (参考文献リストがある場合の)参考文献の文中での引用形式は (Name year) となっているようです(cf. 同書,16.107 項〜) [蛇足] 23903 で例示したコードを用いた場合の体裁は, 今回用いることになる体裁とはやや異なります. 次の 4 個のマクロの定義を適宜変更することになるでしょう. \def\@cite#1#2{[#1\if@tempswa; #2\fi]} \def\@citefmt{{\@cite@namepart}, {\@cite@yearpart}} \def\@altcite#1#2{#1\if@tempswa ; #2\fi} \def\@altcitefmt{{\@cite@namepart}\ [{\@cite@yearpart}]} e.g. \def\@cite#1#2{(#1\if@tempswa, #2\fi)} \def\@citefmt{{\@cite@namepart}\ {\@cite@yearpart}} \def\@altcite#1#2{#1\if@tempswa , #2\fi} \def\@altcitefmt{{\@cite@namepart}\ ({\@cite@yearpart})} %%% さらに,(Someone 1999; Someone 2000) を (Someone 1999, 2000) のように %%% まとめるといった処理は(23903 のコードでは)用意していません %%% (可能ですが,さらに手の込んだことを行う必要があります). %%% このような処理が必要でしたら,とりあえず既製品を %%% お探しになってみてください.

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