CID{8443}とCID{14290}のヒラギノフォント出力が同じ

名前: 青木剛士
日時: 2004-08-04 15:50:20
IPアドレス: 202.252.159.*

「立崎」は別の場所での表現を流用させていただいています。立崎とは、山 崎さんの崎が大でなく、立になっているものです。 5078.Adobe-Japan1-6.pdfを見ますと、CID{8443}の立崎は立の縦二本が垂直 (平行)、CID{14290}の立崎の縦二本は左右が下で寄っていて平行ではありま せん。 奥村先生の[改訂第3版] LaTeX2e 美文書作成作成入門の付録L「Adobe-Japan1-5 全グリフ」を見ますと、CIC{8443}(p. 378)、CID{14290}(p.379)の出力はど ちらも立崎の縦二本が下で寄る字形になっています。 私も出力してみましたが奥村先生と同じ結果でした。 私としては人名ですし、それぞれ違った出力が欲しいところですが、例えば、 「立は概念的にはひとつ」、というような論理で同一にすると決着がついて いる字形なのでしょうか? ちなみに、GTフォントには縦が平行の立崎は見当たらないようです。 この辺の事情についてご存知の方、ご教示いただけませんでしょうか?

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