行頭カギ括弧

名前: たかの
日時: 2004-07-31 16:45:15
IPアドレス: 210.156.40.*

普通の書籍などでは一般的に(もちろん例外はたくさんありますが)、各行の先頭 の括弧は他の文字より一文字分上に出力されますよね。たとえば、   「いろはにほへと」ちりぬるを   わかよたれそつねならむ。カギ   括弧で始まる段落はこのように   行頭字下げがされません。    こちらは通常の段落。段落一   行目は一文字字下げ。段落二行   目以降にカギ括弧が来た場合、  「このように」一文字分他の行よ   り頭が飛び出ます。 のようになるのが普通だと思います。ところがTeXで文章を書いた場合、ワープロ などと同様に、    「いろはにほへと」ちりぬる   をわかよたれそつねならむ。カ   ギ括弧で始まる段落もこのよう   に行頭字下げがされてしまいま   す。    こちらは通常の段落。段落一   行目は一文字字下げ。段落二行   目以降にカギ括弧が来た場合、   「このように」やはり他の行と   カギ括弧が並んでしまいます。 ワープロ方式の場合、どうしてもカギ括弧が行頭に来たときに字下げが大きすぎる ように見えるので、上の例のようにカギ括弧の時は一文字分上に突き出すように出 力したいのですが、このようなことを簡単にする方法はあるでしょうか。横書きの 場合は比較的目立たないのですが、縦書きにすると非常に間延びした感じがしてし まいます(特に小説なんかの会話部分を引用した場合など)。 どなたかうまい方法をご存じの方は、ぜひともご教示お願いいたします。よろしく お願いします。

この書き込みへの返事:

お名前
題名 
メッセージ(タグは <a href="...">...</a> だけ使えます)