名前: しっぽ愛好家 日時: 2004-07-07 09:04:38 IPアドレス: 211.4.121.*
>>30110 \documentclass{tbook} \makeatletter %%% ここでは,\@footnotemark の定義に手を入れてみます %%% (\@makefnmark の定義を変更しても構わないでしょう). %%% オリジナルの定義はファイル plcore.ltx にあります. %%% \@thefnmark が脚注記号そのものであることに注意してください. \def\@footnotemark{% \leavevmode \ifhmode \edef\@x@sf{\the\spacefactor}\nobreak \fi \ifydir \@makefnmark \else%%% 縦組み時 \hbox to\z@{% \hskip-.25zw \smash{% \raise1.05zh %%% original: .9zh %%% ←この部分の寸法を適宜変更します. \@makefnmark}\hss}% \fi \ifhmode \spacefactor\@x@sf \fi\relax} \makeatother %%% \raise<適当な寸法> \@makefnmark の部分に \smash を適用しているのは, %%% 行送りを乱さないようにするためですが,脚注記号の形式によっては脚注記号が %%% 前の行にかかってしまうかもしれません.そのような場合には,\smash を %%% 用いるのを取り止めてください. \begin{document} ぱたぱたおよよあれれとほほおっとっと。\\ ぱたぱたおよよ\footnote{脚注のサンプル}あれれとほほおっとっと。 \end{document}
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