名前: Lykeion 日時: 2004-04-06 15:03:37 IPアドレス: 219.180.16.*
>>27878 私も Colin Hogben 氏の at.sty(06-Jul-93) を多用しています。目的は「指 定のフォームに上書印刷」という点で同様です。 私の場合 209 時代のなごりか、at.sty を利用する場合は jarticle を指定す るのが習性のようになっています。2e になってから一般の文書は jsarticle を使うものの、どういうわけか at.sty と jarticle は相変わらずセットになっ ています。 したがって、好運にもこれまでに山崎さんのご指摘の点に突き当たること無く、 気軽に文字サイズオプションやら \large なり \small なりの文字サイズ指定 コマンドを使用して、求める位置に文字をプリントできています。 at を利用していて少し困るのは、at にかかわりのないことですが、プリンタ 出力位置が利用する OS バージョンで異なってしまうことです。例えば、 RedHat 8.0 と 9 で、同様の pLaTeX および gs バージョンにもかかわらず、 同一プリンタへの出力位置が異なります(特に x 方向)。まあ、これは適当 なマクロで対処していますが。 ご指摘の jsarticle と at.sty の問題解決にはなりませんが、地の文を必要 とせず、あくまで求める位置に文字をというなら、便宜的に jarticle & at で対処する方が無難ではないでしょうか。
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