dvipdfm(x)するとき、epsをincludegraphicsするさいにはなるべくclipオプションを付けた方が良い

名前: J-Lo
日時: 2004-03-15 11:27:02
IPアドレス: 202.244.105.*

旧知のことかもしれませんが、自分が少し迷った結果の単なる 自己満足的な情報提供です。 epsファイルを \includegraphics[width=6.25cm]{cassavayield.eps} というようにソースに入れ込むとき、オプションにclipを付けないと、 dvipdfm(x)で作成したpdfにはepsの余白まで取り込まれます。本文 近くに画像が来るようにしてあると、本文がepsの余白で覆われてし まい、読めなくなってしまいます。 dvioutでoption-setup parameters-graphicでgcilpを チェックしておけば、dviファイルでは余白は取り込まれません。 (ただし、gowがチェックされているときには常にbounding boxで クリッピングされ、余白は取り込まれません。) dvioutで上記の設定をしていたのを忘れていたので(デフォルト設定 かも)dvioutではうまく表示されるのに、pdfではなぜ?と思ってしま いました。 要するに、 \includegraphics[clip,width=6.25cm]{cassavayield.eps} *** clip ***を付け加えておけばよかっただけ、というお話です。 危うくここに投稿して質問しそうになりました。dvioutのヘルプ ファイルにちゃんと書いてありました。 失礼いたしました。お次へどうぞ。

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